孤高のFXブログ コスト。

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コスト。

自分は本屋が好きだ。
だって、本は自分を賢くしてくれる。

住む場所は、コンビニより本屋が近い方がいい。
一時期、池袋ジュンク堂本店裏の物件を漁っていたくらい。

でも、ここ数年どこで一番本を買っているかって言うと、
やっぱりAmazonなんだよね。

もちろん本屋にはAmazonにはない魅力もある。
でも、街の本屋が衰退していくことは間違いないと思う。

なんでかって、そりゃぁお察しの通り「コスト」の問題。
誰だってコストには逆らえない。

(ここで言う「コスト」とは小売価格のことだけではなく、製造・流通・販売・税金 それと…
商品を入手するまでにかかる消費者側の金銭的負担・カロリーに至るまで、消費する全てのものを指す。)


もちろんこれは本だけの問題じゃない。
街の電気屋の顧客を奪って成長した大型家電量販店も
今やネット店舗型企業に顧客を奪われ戦々恐々としている。
時代は変わっていくけれど、そこに流れる根本的な事は何一つ変わらない。


大衆向けのモノは、低コストであることが支持される。


これは、デジタル商品もアナログ商品も同じ。

MDだってMP3プレーヤーに置き換わった。
SONY MUSICを持ち、もはや既得権側に回っていたSONYがATRCKでお茶を濁してるうちに
シェアは大幅にmp3を採用するリンゴに奪われたわけで。
大体MDとか…曲名編集ひとつとってもめんどいんだよ。
98年から既に次世代音楽の担い手はもせあと決まってたんだよ。

低コストが支持されること以外にも、ここから学んだことはたくさんある。

・光学メディアをメモリに置き換えることは可能
・モバイル機器の処理能力にもムーアの法則は働いている
・デジタルを先読み&株で  金持ちになれる
 (その時のために、種銭を作っておこう)
・既得権益も大量の消費活動の前には無力



で、ここまで書いたらさー、思うじゃん。
次に来る大衆向けのデジタル革命は何か?って。


これまで、デジタルによって成長した巨大な会社は、
コピーという概念を用いることにより、生産コストの圧縮に成功したわけです。

でも、Microsoftにも限界があった。
物理的に光学メディアを含んだパッケージを生産している。この点が大きなコストになる。
こないだプロダクトキーだけを新規で購入できないかなーと調べたんだけど、
あくまでパッケージされた製品を買えということらしい。
やはり、パッケージを生産、販売してる会社って感じだ。

Microsoftを時価総額で超えたGoogleは、パッケージを生産していない。
全てサーバーを用いた配信ビジネスであり、BtoCのコストはサーバー維持費だけで済む。あとは電気代くらい。
いやーGoogleすげーよ、と思うのだけれど、この電気代ってのが実はバカにならない。
2009年のデータでも、Googleは300万台以上のサーバを保有している事は分かってて、
データセンターにおけるコストの7割は電気代だとか。
そのために、近年ではデータセンターを揚水発電所の近くに作ったり、電力会社を入札型にしてたりする。

20110808_06.gif

サーバー型ビジネスも、実は結構コストがかかる。

ニコニコがなかなか黒字になれなかったのもコレが原因。動画はサーバーへの負担が大きいのでかなり大変。
でも初めは無料にしておかないとコンテンツが集まらないし、全部有料にしたらユーザーが離れる。
黒字化した今でも、たいして儲かってない印象です。


その点、P2Pはサーバーがほとんど必要ないんです。
HOST同士を結ぶために一度サーバーを経由する場合が多いですが、
基本的に一度繋がったらあとは起動している端末同士が直接通信し続ける。
限界費用は限りなく低いし、電気代は各自利用者負担。

これ、すごくね?
今ある通信技術の中で、最も開発者側のコストが低い。
もちろん、クセのある技術なので、スケールメリットがないと上手くいかない等のデメリットもある。

P2Pって言われて真っ先に浮かぶのは、WinMX トカ Winnyに使われてた悪い技術ってイメージだと思う。
でも技術なんてもんは使い人次第なわけで、結局技術なんてもんはどう使うかによって化ける。
自分は、今後20年の間にP2Pが革命を起こすと心から信じてる。

いやなんかもー、MD→MP3よりもヲタっぽくてついてけない方も多いとは思うのですがー
既にみんなこの技術、日常的に使ってるからね。

ホレ。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20121108/436124/

おかげで今年はあけおめ電話の規制がほとんどなかったんだぜ。
http://wirelesswire.jp/News_in_Japan/201301071203.html

LINEさん、来年上場予定って言うけれど…
自分はLINEのことを単なるSNSの企業としては考えていません。
P2Pの技術を、大衆に受け入れられる形でスマホに導入させた企業として、いろいろと期待しています。
勝手な妄想を言うと、LINEが目指すべきものはタイムラインのようなSNS機能の向上ではなく、
P2P型の動画配信サービスだと思っています。

まー、LINEさんがやってくれるかどうかは分かりませんが…
動画を越えるデジタルコンテンツって今のところないんだよね。
やっぱ人間の脳の処理するデータの7割は映像なわけで。
P2Pの技術をフルに使えば、TV放送のようなリアルタイム性の高いものもイケると思うんだよね。

そんなこんなで自分はP2P型の動画配信サービスにものすごく期待していて、
イケてる会社が現れたら資産の半分を投資したいと大マジメに考えています。

LTEで通信速度は飛躍的に伸びた。WinMXに熱中していたDSLの頃とほぼ変わらない。
あと5年以内に、そんな企業が出てきてくれるといいな。

とゆー、夢見るヲタ話でした。

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非公開コメント

No title

はじめまして^^
いつもブログみてます^^

これ苫米地さんネタですよね。
その後にひろゆきさんが論破していたのですが
見ましたか!


Re: No title

>kesさん

はじめまして。
苫米地さんの動画もひろゆきさんの動画も見てきましたー。

ひろゆきさんの指摘する点は
・回線の太さ
・ベストエフォートでは成り立たない
ってことだったわけですが、回線の問題は時代が解決するものだと思います。

このネタは苫米地さんの意見と重なる点が多いのは事実ですが
そもそもデジタルに詳しい人間では常識の類の話でありますし…

彼の提案にいくつか難点があるとも思っていますが、
コメント欄に書くことでもないのでスルーします。

何らかの意図があってのコメントだとは思いますが、
「見ましたか!」と言われましても、「見てきました」としか言えません。

No title

こんにちは。
なるほど、そういう見解だったんですね^^
水道橋さんと同じようなリアクションになるのかなーって思って
書いてみたのですが 僕と大筋同じ考えでした^^;

僕もインフラをある程度整えたら、回線パイプは解消されるんだろうなって
見てます。

ただ、最後の安定して供給する保証については やっぱり解消されず
どうやってP2P だけで賄うんだろうなーって思います。

Re: No title

>kenさん

前回のリプライ時に名前をタイプミスしていました。お許しを…(ヽ´ω`)

「安定して供給する」という点については、自分も疑問に思います。
オンデマンド型の配信をP2Pで賄うのであればコストを最小にできるので優位性が高いとは思いますが、
スケールメリットを出すために客を集めなければならず、結局はコンテンツがキモですよね。
仮にキーホールが法的に認められたところで、
そもそものコンテンツをTVに頼っている時点で優位性の限界は近いと思います。

持論では、未来のネットはコスト面から考えて分散型ネットワーク化が進むはずなので、
現状の段階としてはクライアントサーバ型のサービスや技術を追っています。
既にネトゲや欧米VPS等においてレイテンシーはかなり改善されており、
いつか一般向けのイケてるコンテンツでヒットするのでは…!と期待しています。

このへんの考えも、そのうちBitcoinネタを交えて記事にしたいと思います~。



No title

技術的な話か―


わかるよ!!!!



P2Pで終いには3Pとか4Pできるんだろ?
ハハッ

とゆー、夢見る彼女居ない男の話でした。

Re: No title

>大名人

技術は経験がないと身につかないし進化しないと聞きました><
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